guteki’s blog

愚適庵の日文美術館

 自作の、詩集・小説・随想など、一文をわざと長くしたり、逆に短文にしたり、形式段落を長大にしたり、訳の分からない文体にしたり、
色々に描いたものを展示しています。

詩集

詩集 日蝕の月光

『日蝕の月光』 序 「帰混沌」 「還差別」 「淫淫」 「途中下車」 「コスモス」 「ほのあかるい廊下」 「影(シャドウ)」 「殺戮」 「インフルーエンザ」 「遷化」 「邂逅」 『日蝕の月光』 序 「遂に新しき詩歌の時は来たりぬ」と、青年らしい頬を紅玉リン…

詩集 無意味な風景

『無意味な風景』 「奇跡」 「酒場の椅子」 「バイバイ」 「無意味な風景」 「通勤電車」 「鶏小屋」 「ギブ・みー・チョコレート」 「福祉的な光景」 「ガラン ドー」 「喫茶」 「花瓶」 「むい」 「みえない」 「バーバリ」 「弁当」 「落日」 「不在」 「…

詩集 こくいー

序 禅の公案を素材に、それに引き摺られながら蜘蛛が吐き出す糸のように文字にしたもの。固より禅とは直接の関わりはなく、現代詩の仙人と称せられた西脇順三郎が禅問答に超現実的な面白みを感じて詩に通じている所がある、とどこかで書いていたのを真に受け…

詩集 はかもは

「あのおー、エットォー」 「ンコ坐り」 「坐り込み」 「リュックサック」 「山姥ギャル」 「汚ギャル」 「ズータドータ」 「けーたいー」 「じーんず」 「いやホーン」 「ボーシ」 「わかるまで、帰しません。」 ーー今時の塾の釣書ーー 「持ち込み」 「お…